株式会社 大成

松井 隼人さん
入社年度 2022年

出身高校：坂下高校

部　　署：生産部
趣　　味：ゲーム
仕事内容：パルプモウルド加工オペレーター

入社してよかったこと・学んだこと

高校生の時、先生の紹介でインターンシップを体験し、この会社に強く惹かれました。職場が駅から近い立地で個性を尊重してくれる社風が自分に合っていると感じ入社を決めました。入社当初は何もわからず、右も左も分からない状態でした。今でも新しい作業を覚える際は、注意点をノートに書き留め、何度も見直しています。コミュニケーションの重要性、日々の業務改善の大切さ、作業中の危機意識を持つことの重要性など、多くを学びました。また、会社の製品が社会にどのように貢献しているかを知ることができ、人間関係のトラブルが少ない職場環境にも感謝しています。これからもコミュニケーションを重視し、機械設備や製品のトラブルを未然に防ぎながら、安全に配慮した作業を心がけていくつもりです。

 

松本 正史さん
入社年 2016年

出身高校：中津川工業高校

部　　署：生産部 設備保全課
資　　格：電工2種
仕事内容：パルプモウルド製造設備の修理・作成

入社してよかったこと・学んだこと

知人の紹介でこの会社を知り、興味を持ちました。機械や電気設備の修理において、最善の方法をその場で素早く決断し、迅速に復旧することが大変でした。また、パルプモウルドに関する豊富な知識を得ることができました。業務を通じて専門的な技術や知識を深める機会を持つことができ、これが自己成長に繋がっています。常に新しいことに挑戦し続けることが目標です。新しい技術や手法を積極的に学び、業務に応用していくことで、自己のスキルアップと会社の成長に貢献したいと考えています。

 

稲葉 のぞみさん
入社年度 2023年

出身高校：愛知県立岡崎商業高校

部　　署：開発・技術課
趣　　味：野菜作り
仕事内容：パルプモウルド製品の金型作成・製品試作

入社してよかったこと・学んだこと

中津川への移住後、CAD経験を活かせる仕事を探していたところ、当社の求人に出会いました。会社見学をした際、パルプモウルドの多様な形状と可能性に強く惹かれ、入社を決意しました。パルプモウルドの特性上、気温や湿度によって寸法や重量の仕上がりが変わることが、難しさと同時にやりがいを感じる部分です。長く勤める先輩方から多くを学ぶ毎日です。迅速かつ正確、丁寧な作業を心がける先輩たちの姿勢から、仕事のやり方や専門技術を吸収しています。パルプモウルドを使用した新しい製品の開発に挑戦します。緩衝材としての利用に留まらず、パッケージデザインや防災商品など、生活に密着した製品作りに貢献したいと考えています。

MOLD GROUP 株式会社 大成

代表取締役　石原 雄大さん

-  Interview  -

プラから紙へ！パルプモウルドで地球に貢献している会社です。

 

限りある資源を最大限に活用し、紙の無限の可能性を追求することで、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

世界人口の増加と共に、使い捨てを前提とした現在の社会システムは持続不可能となっています。

弊社は、パルプモールドを使い、より環境に優しい製品の提供に努めています。

私たちが製造するパルプモウルド製品は、ダンボールや新聞紙から生まれ、繰り返し利用が可能です。

これは、環境配慮型の緩衝材としてだけでなく、医療分野やパッケージングにも応用できる画期的なものです。

これからもパルプモウルドの新たな可能性を追及し続けます。

中津川市坂下で長い歴史を持ち、地元の方々の支えがあってこそ成長できました。

地球温暖化やSDGsへの対応により業務が増え、地元の雇用創出が重要になっています。

地域の活性化に寄与することを心がけ、地元コミュニティへの貢献を続けます。