オークマ スチール テクノ 株式会社

白木 柊賀さん
入社年度 2022年

出身高校：可児工業高校

部　　署：製造課 溶接グループ
趣　　味：音楽鑑賞、ショッピング
仕事内容：溶接作業(鉄と鉄をくっつけて接合させ一つの製品を作る作業)

入社してよかったこと・学んだこと

入社を決めた理由は、溶接の仕事に就きたいという希望があり、工場見学の際にワークライフバランスが非常に良いことが感じ取れたからです。見学を通して私もこの環境で働きたいと強く感じました。バラバラで流れてくる部品が最終製品のどの部分に組み込まれるかを図面で見極める作業に苦労しましたが、先輩たちのサポートのおかげで仕事に早く慣れることができました。今後はさまざまな種類の製品の溶接ができるようになりたいと考えています。そのためにも、分からないことや技術的な疑問がある時は積極的に先輩に相談し、知識とスキルの向上に努めていくつもりです。自分の技術を磨き、さらに多くの製品に関われるよう成長していきたいです。

 

中山 新生さん
入社年度 2014年

出身高校：誠信高校

部　　署：製造課 抜き・曲げグループ
趣　　味：写真撮影、カフェ巡り
仕事内容：板金曲げ加工

入社してよかったこと・学んだこと

板金の曲げ加工に対する深い興味があり入社を決めました。想像以上に難易度の高い作業が多く、技術を習得するまでに時間がかかりました。何度もチャレンジし、失敗を繰り返すことで徐々にコツを掴むことができ、やっとのことで成果を出せたときにやりがいを感じました。この会社の職場環境は非常に良く、新人でもすぐに馴染める雰囲気があります。先輩たちは仕事の責任感や精度の重要性を丁寧に教えてくれるため、専門的なスキルだけでなく、プロとしての姿勢も学ぶことができました。今後の目標は、板金の曲げ加工の技術をさらに深め、より複雑で精密な作業など多様な製品加工に対応できるようになることです。

 

小野島 奏衣さん
入社年度 2012年

出身高校：可児高校

部　　署：業務課 生産管理グループ
趣　　味：旅行
仕事内容：生産管理

入社してよかったこと・学んだこと

入社の決め手になったのは、結婚や出産後も働き続けやすい制度と環境が整っているところです。ライフステージに合わせて柔軟にキャリアを続けられる点に魅力を感じました。他部署や協力会社、そして親会社であるオークマ株式会社との間で納期の調整役を担うことが多く、この役割が思った以上に難しく苦労しました。この会社では、分からないことがあれば先輩社員が丁寧に教えてくれる文化が根付いているので、どんな小さな疑問でも遠慮なく聞ける環境があり、それが新しい知識を効率的に身につける大きな助けとなっています。今後の目標は、新しい知識を積極的に身に付け、自己成長を促しながら会社の発展に貢献することです。また、仕事とプライベートのバランスを保ちながら、仕事でも家庭でも充実した時間を過ごすことを目指しています。

オークマ スチール テクノ 株式会社

代表取締役　日江井 則雄さん

-  Interview  -

「個性」と「チームワーク」を大切にして、働きやすい職場作りを心掛けています

 

皆さんの生活に欠かせないスマートフォン、ペットボトル、衣服、靴、自動車、航空機などの製造に不可欠な工作機械の一部を手掛けています。

これらは「マザーマシン」と呼ばれ、私たちはそのトップメーカーであるオークマ株式会社の一員です。

1994年に愛知県で事業を開始し、1999年には現在の可児市工業団地に拠点を移しました。

私たちの製品を直接目にする機会は少ないかもしれませんが、これらが日本と世界の製造業を支える一翼となっていることに、深い誇りを感じています。

職場での個々の才能と個性を大切にしています。

従業員一人ひとりが持つ独自の「持ち味」を伸ばし、活かせるよう努めており、チームワークを重視することで、全員が能力を最大限に発揮できる環境を提供しています。

セミナーや資格取得の機会を提供し、展示会に参加することで、スキルアップと自己研鑽が仕事につながるよう支援しています。

また、従業員が仕事と家庭のバランスを取りやすいよう、有給休暇の取得を奨励し、子育てと介護の支援制度を整えています。

私はこの可児市で生まれ育ちました。

この地域は、東海地方の中でも製造業が盛んで、多くの有名企業が存在します。

オークマスチールテクノは、「可児から世界へ。ものづくりを支える」というスローガンを掲げ、地元企業として地域社会への貢献を使命としています。

この地で育った一人として、地元の発展に貢献し、地域経済を活性化させることに全力を尽くしています。