
株式会社 マルエス産業
【株式会社 マルエス産業】建築・土木|土岐市|正社員|高卒採用求人
- 業 種
- 建設・建築
- 職 種
- 建築・建設技術
この企業のアピールポイント
造って創って作って気づいて築く
- 企業紹介
- 先輩社員
- 代表者
- インターン
- 会社説明会
- 採用情報
株式会社 マルエス産業 とは
当社は、建設業と産業廃棄物中間処理業を2本柱として事業を展開しています。
【建設業】
建設業は、解体工事と土木建築工事の2つに分類され、それぞれ専門の作業チームが担当します。解体工事では、重機を使い家屋やビルを解体し、発生した廃棄物を品目ごとに選別・処理場へ運搬。解体後はきれいに整地し、お客様へ引き渡します。土木工事では、道路整備や下水道整備、駐車場の舗装、公園の遊具設置、造園工事など幅広い業務を手掛け、国家資格を持つ職人を中心に作業を行います。いずれの部署でも、入社後は早い段階から資格取得を目指し、最終的には国家資格を取得し、現場を統括する責任者となることを目標としています。重機の運転免許は、解体部・土木部ともに必須であり、危険を伴う作業も多いですが、その分達成感を味わえる仕事です。
・解体工事(ビル・店舗・家屋・小屋・倉庫・塀の撤去など)
・伐採工事
・土木工事(道路整備・下水道整備・河川整備・各種舗装工事など)
・外構工事(庭の整備・カーポートの設置など)
【産業廃棄物中間処理業】
工事現場や工場から排出される産業廃棄物の適正処理を行っています。当社では、収集運搬業として産業廃棄物を発生場所から処分場まで運搬し、処分業としては、焼却や破砕を行い、リサイクル製品として再利用。環境負荷を減らすため、選別の徹底を図り、できる限り破砕処理を優先することで、リサイクル率向上に取り組んでいます。また、廃棄物の品目や量に応じて運搬車両を使い分け、現場と処分場を往復しながら、適正な方法で処理を進めています。焼却施設や破砕施設を活用し、環境への影響を最小限に抑える努力を重ねています。
・産業廃棄物中間処理(産業廃棄物運搬・焼却および破砕処理)
仕事紹介
当社の主な事業は、解体工事・土木工事・産業廃棄物中間処理の3つです。
《解体工事》
物置や倉庫の解体からビル・大型店舗の解体まで幅広く対応し、多くの実績を積み重ねてきました。建物を解体した後は、発生した廃棄物を品目ごとに選別し、それぞれ適正な処理場へ運搬。安全かつ効率的に作業を進めるため、資格を取得した専門スタッフが重機を操り、慎重に作業を行います。
《土木工事》
主に公共工事を受注し、地元の土地整備や開発事業に携わっています。具体的には、道路や下水道の整備、駐車場の舗装、公園の遊具設置、川の整備、造園工事など多岐にわたります。いずれも安全性と品質が求められる仕事であり、国家資格を持つ職人が中心となり、丁寧かつ確実な作業を心掛けています。
《産業廃棄物中間処理事業》
平成4年以降に処分施設を建設し、がれき類や木くずの破砕、紙くず・繊維くずなどの焼却処理を行い、循環型社会の実現を目指した適正処理を実施しています。廃棄物の種類に応じた処理方法を選定し、リサイクル率向上に努めています。
また、当社では業務以外にもSDGsの取り組みに力を入れています。各部門ごとに目標を定め、地域のボランティア清掃やリサイクル活動を推進。環境保全と地域社会の発展に貢献できるよう、地球環境を守る活動にも積極的に取り組んでいます。
造って創って作って気づいて築く
・資格取得にかかる費用のサポート
・健康診断は毎年2月に全員受診
・賞与年3回
・春の慰安旅行あり
◎SDGsの取り組みとして、Jクレジットの購入やエコアクション21の認証取得、地域のボランティア清掃、各種物品の寄付、ベトナム人実習生の受け入れなどを行っています。また、地元企業や自治体への寄付を通じて、地域の文化・スポーツ振興にも貢献しています。
◎産業廃棄物収集運搬業および産業廃棄物処分業において、優良業者としての認定を取得。環境への配慮を重視し、適切な処理を徹底しています。
◎軟式野球チームや還暦野球チームを編成し、全国大会にも出場するなど、スポーツを通じた地域交流や健康促進にも力を入れています。
職場見学申込み
先輩社員にインタビューしてみた
山田 耕右さん
入社年度 2019年
出身高校:土岐商業高等学校部 署:土木部
趣 味:お酒、ペット
仕事内容:土木工事における現場工程管理(書類作成・現場写真整理)、監督業務、材料の調達、重機操作、各種運搬業務
貴社を選んだ理由は?
私は一度建設業界を離れ、他の業界で経験を積んできました。しかし、30代半ばになり、地元の友人たちと交流する中で、彼らが難しいことに挑戦し、目標を持って努力している姿を見て、自分自身の将来について考えるようになりました。定年までの限られた時間の中で、何を目標にし、どんなことにやりがいを感じながら仕事をしていくのか、その答えを探した結果、再び建設業界で挑戦し、一人前の技術者として成果を残したいという想いが強くなりました。そうした想いを実現できる環境が整っていると感じ、当社を選びました。
入社してよかったこと、学んだことは?
土木工事の魅力は、自分が携わった仕事が形として残り、人や地域の役に立つことです。自分が関わった工事によって、地域の方々の生活がより便利で快適になっていくのを実感できるため、大きなやりがいを感じます。建設業は体力的に厳しいイメージがあり、敬遠されがちですが、実際に働いてみると、社会に貢献できる喜びや、達成感を味わえる仕事であることを実感しました。また、技術や知識を深めることで成長できる環境が整っており、学ぶことの楽しさを日々感じています。
この仕事で苦労したこと、大変だったことは?
現場では振動や騒音、粉塵などが発生するため、近隣の方々からご指摘を受けることもあります。その都度対応を行いますが、工期との兼ね合いで調整が難しく、対応に苦慮することも少なくありません。また、書類作成や発注者への提出データの取りまとめなど、現場作業以外の業務にも苦労しました。特に、慣れないうちはスムーズに進めることができず、先輩社員に指導を受けながら学ぶ日々です。しかし、どんなに経験を積んでも常に学び続けることが求められる仕事であり、その努力が良い結果につながると信じて、前向きに取り組んでいます。
今後の目標は?
今後は、より多くの経験を積み、見積もりから工程管理まで、一連の業務をすべて自分の力でこなせるようになることを目標としています。そのためにも、先輩社員の技術や知識を積極的に吸収し、自分自身の成長につなげていきたいです。また、よりスムーズに仕事を進められるようにするために、専門知識や資格の取得にも力を入れ、技術者としてのスキルアップを図っていきたいと考えています。
西尾 光司さん
入社年度 2019年
出身高校:土岐紅陵高等学校部 署:解体部
趣 味:野球、筋トレ、ツーリング
仕事内容:解体作業、重機オペレーター、中型ダンプオペレーター
貴社を選んだ理由は?
小さいころから野球一筋で体を鍛えてきたため、体を動かせる仕事に就きたいと考えていました。また、当社は資格取得のサポートが手厚く、入社後すぐにさまざまなことに挑戦できる環境が整っていると先輩から聞き、ここで成長したいと思い入社を決めました。さらに、社内に野球チームがあることも魅力的で、活気のある会社だと感じたことも大きな決め手となりました。
入社してよかったこと、学んだことは?
入社後すぐに職長講習を受け、多くの技能講習にも参加する機会がありました。その結果、職長として現場を任せてもらえるようになり、自分が想像していた以上に大きなやりがいを感じています。また、現場の整理整頓や近隣住民の方々との関わりを大切にすることで、「きれいにしてくれてありがとう」といった感謝の言葉をいただくこともあります。そうした言葉をいただくたびに、「よし!次も頑張ろう!」という気持ちが湧き、仕事へのモチベーションがさらに高まります。
この仕事で苦労したこと、大変だったことは?
ダンプや重機の操縦に慣れないうちは、誤って物に接触してしまったことがありました。その経験を振り返り、どうすれば同じミスを防げるかを考え、先輩方からアドバイスをもらいながら改善を重ねています。また、現場の職長を任された際には、特に気を引き締め、同じようなミスが起きないように注意喚起を徹底しています。失敗しても前向きに取り組むことを心がけ、次に生かす姿勢を大切にしています。
今後の目標は?
解体工事はとても奥が深く、まだまだ学ぶべきことがたくさんあります。今後はさらに知識を身につけ、国家資格を取得し、一人前の職長・現場監督として成長していきたいです。現時点では経験年数が足りず受験資格がありませんが、今のうちからコツコツと勉強を進めています。目標としている先輩の姿をお手本にしながら、より大きな現場を任せてもらえるよう努力を重ねていきます。
水野 結奈さん
入社年度 2020年
出身高校:安達学園中京高等学校部 署:総務部
趣 味:カメラ、ペット
仕事内容:工事台帳作成、工事原価計算、産業廃棄物に係る書類管理、呈茶業務、各種契約業務、各種書類作成業務
貴社を選んだ理由は?
高校在学中にアルバイトで接客を経験し、また授業で身につけたパソコンスキルを活かせる仕事に就きたいと考えていました。そこで学校の先生に相談したところ、当社を紹介していただき、興味を持ちました。自分の強みを活かしながら、新しいことにも挑戦できる環境だと感じ、入社を決めました。
入社してよかったこと、学んだことは?
来客応対や取引先とのやりとりでは、アルバイト時代の接客経験が活かせていますが、それ以上に学ぶことが多く、日々成長を実感しています。主にパソコンを使った業務が中心ですが、入社当初と比べてスキルアップし、仕事の幅が広がっていることが嬉しいです。特にExcelの機能を活用できるようになり、自信がつきました。最近では、新しいソフトやシステムの導入にも積極的に取り組めるようになりました。
この仕事で苦労したこと、大変だったことは?
高校を卒業してすぐに建設業界へ飛び込んだため、最も大変だったのは専門用語を理解することでした。事務所内で飛び交う言葉のほとんどが初めて聞くもので、戸惑うことも多かったです。しかし、先輩社員に質問したり、自分で調べたりすることで徐々に知識を身につけ、今では現場担当者や取引先の方々ともスムーズにやりとりができるようになりました。
今後の目標は?
普通科高校を卒業したため、入社時は簿記の知識がなく、経理業務には携わっていませんでしたが、今後は経理の知識を深め、業務の幅を広げていきたいと考えています。また、システムの変更や業務の電子化が進む中で、常に変化に対応できるよう向上心を持ち、前向きに取り組んでいきたいです。
職場見学申込み
-Interview-
株式会社 マルエス産業
代表取締役(2024年5月就任) 酒井 健吉さん
先代の意思を受け継いで!
新生マルエス産業のスタートです!
貴社に、お仕事への想いを教えてください
2023年に会社設立50周年を迎え、これまで支えてくださったすべての皆様に心から感謝申し上げます。2024年5月より3代目社長に就任いたしました、酒井健吉です。幼い頃から「将来は社長になる」と言い聞かされ、大学卒業後は他業種での経験を積み、26歳で当社に入社しました。現場のこと、人材育成、資金管理など、経営に必要な知識を学びながら歩んできました。社長としての責任の重さを感じる一方で、そのプレッシャーが自分を成長させ、会社をより良い方向へ導く力になると信じ、日々努力を続けています。
当社は、安心・安全な暮らしを支える土木工事、土地の新たな価値を生み出す解体工事、環境に配慮した産業廃棄物処理業の3つを柱とし、総合建設業を展開しています。建設業界は「3K(きつい・汚い・危険)」と言われることが多いですが、未来を担う子供たちが希望を持てる業界、そして魅力ある会社にしていくことを目指しています。
貴社のアピールポイントを教えてください
当社は、技術と知識を兼ね備えたベテラン社員、将来を担う中堅社員、そして意識の高い若手社員がバランスよく活躍する職場です。特に資格取得への意識が高い社員が多く、それぞれがスキルアップを目指し、積極的に学ぶ姿勢を持っています。若手も早い段階からさまざまな業務に挑戦し、成長できる環境が整っているのが強みです。
地元に寄せる想いをひとことお願いします
当社は、先代が九州・熊本からこの地に移り住み、一から築き上げた会社です。地元の皆様に認めていただけるまでの苦労を幼い頃から聞かされて育ちました。建設業や産業廃棄物処理業は、地域の方々のご理解なくしては成り立たない業種です。そのため、地域への配慮を最優先に考え、社員一丸となって工夫を凝らしながら、地元に愛され、信頼される会社を目指しています。
また、仕事を通じた貢献はもちろんのこと、子供たちが「またこの町に住みたい」と思えるような地域づくりにも取り組んでいきたいと考えています。地域の未来を支える企業として、地元の発展に寄与し続けます。
職場見学申込み
インターンシップ
インターンシップ申込み
会社説明会
職場見学申込み
採 用 情 報
募集要項
職場見学申込み
- 企業紹介
- 先輩社員
- 代表者
- インターン
- 会社説明会
- 採用情報
企 業 情 報
株式会社 マルエス産業
- 事業内容
解体工事
土木工事
建築工事
産業廃棄物中間処理業- 設立
- 1974年5月
- 資本金
- 2,000万円
- 代表者
- 代表取締役 酒井 健吉
- 本社
- 岐阜県土岐市泉町河合819-2
- 事業所
-
・処理場
岐阜県土岐市曽木町字古田3103 - 従業員数
- 32名
- 従業員の出身高校
土岐商業高等学校
土岐紅陵高等学校
安達学園中京高等学校- コーポレートサイト
- https://www.maruesu-s.co.jp/
- 代表連絡先
- 0572-55-1285