
株式会社 藤原農機
農業のお手伝いを全力で楽しむ!
- 業 種
- サービス(その他)
- 職 種
- 営業
この企業のアピールポイント
ネット通販による安定した収益。社内の和気あいあいとした環境が会社の活力と成長の核となっています。
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- 採用情報
藤原農機の事業
モノラックとは?
急傾斜地での荷物運搬に用いられるレール式の運搬機。山林・果樹園での工事などで使用されている。
藤原農機の魅力
1.社風
当社は、みんなが楽しく仕事をすることをモットーに、従業員に対して広範な裁量権を認めており、それによって各自が自由に、そして活き活きと仕事を進めることができる環境を整えています。社内は開放的でコミュニケーションが活発に行われ、従業員数も40人と適度な規模のため、社長を含むすべてのスタッフと直接話ができ、気軽に意見を交換することが可能です。
農機具業界という、いわゆる斜陽産業の中でも、当社は安定した利益を上げており、それが先行投資を可能にしています。しかし、それ以上に私たちが大切にしているのは、社内の雰囲気です。和気あいあいとした職場環境で、みんなが楽しく仕事をすることが、私たちの最も重要な価値の一つです。このような働きやすい環境が、会社全体の活力と成長を支えています。
2.福利厚生が充実
社会保険は完備し、さらにBBQなどの社内行事を年に4回、全社員会議を年2回実施。事業方針や経営状況の共有、みんなで食事したりして親睦も深めています。
女性が活躍できるように、産休・育休の取得も推奨しています。
3.アメリカ研修!?
アメリカへの年次訪問は、社長が一人で行くよりも、厳選された従業員たちを同伴する方が有益だと考えています。アメリカの小売業界は、その最先端の動向を学ぶ絶好の場であり、新しい市場の形がどのように形成されているかを定期的に観察することで、多くの新しい気付きや理解が得られます。このような体験は、感受性を高め、新たなアイデアに触れる機会を生み出します。
グループで訪れることによって、社長の思いやビジョンを共有しやすくなり、チーム全体が一丸となって学び、成長することができます。また、異なる環境に身を置くことで、普段見られない一面が垣間見えることもあります。まるで運転をするときにその人の性格が現れるように、海外でのふるまいから、互いの本質や考え方を深く理解する機会を得ることができます。
アメリカ訪問は、半分は研修として、もう半分は観光を楽しむ時間として設けられています。このバランスの取れたアプローチは、知識の獲得と共に心のリフレッシュを図り、全員がより豊かな経験を積む助けとなります。
職場見学申込み
川崎 悠聖さん
この会社を選んだ理由
藤原農機のことは、もともと家族を通じて知っていました。就職活動を始めた頃、家族から「この会社、合ってるんじゃない?」とすすめられて、詳しく調べてみることにしました。実際に会社見学や面接を受けてみると、店内の雰囲気が明るくて親しみやすく、「お店みたいな会社だな」という第一印象を持ちました。
農機具に触れるのは初めてでしたが、新しい分野に挑戦することにワクワクしましたし、雰囲気的にも自分に合っていると感じて、「ここで頑張ってみたい」と思い入社を決めました。
入社してよかったと思うこと
一番感じているのは、自分の生活スタイルに合った働き方ができるところです。お盆や年末年始にしっかりと連休があり、長期休暇制度を使えば最大で8日間の休みも取れます。実際、2年目にはその制度を活用して、アメリカでの社員研修に参加することもできました。仕事だけでなく、プライベートの時間も充実できる環境が整っているのは、大きな魅力です。
また、社員の声をしっかり聞いてくれる会社でもあります。たとえば「夏場の制服をポロシャツにしてほしい」と社長に相談したところ、すぐに対応してくれました。髪色の自由など、個性を尊重してくれる社風も気に入っています。
どうやって仕事を覚えていきましたか?
入社後すぐは、教育係の先輩が半年間しっかりサポートしてくださいました。実際の作業を横で見ながら、わからないことはすぐに質問できる環境だったので、安心して仕事を覚えることができました。
作業を一緒にやっていく中で少しずつできることが増え、自信を持って取り組めるようになってきた頃には、一人で作業できるようになっていました。焦らずじっくり学べるのも、この会社のいいところだと思います。
やりがいを教えてください
私が担当している「モノラックの施工」は、急傾斜の山や果樹園にレールを敷いて荷物を運ぶ機械を取り付ける仕事です。山の中での作業は体力も必要で、特にレールを支える支柱を打つ作業では、大きな木製のハンマーを何度も振る必要があります。
長い距離の施工になると何日もかかることもありますが、自分の手でレールを敷き終えたときの達成感は格別です。完成したモノラックを実際に使ってもらえると、「自分の仕事が誰かの役に立っている」と強く実感でき、やりがいを感じます。
小傳良 亮輝さん
この会社を選んだ理由
転職を考えていたとき、「今までの経験を活かしながら、パソコンを使った仕事がしたい」と考えて求人を探していました。そんな時に目にとまったのが藤原農機の求人広告でした。
これまでとは少し違った業種でしたが、仕事内容に興味を持ったのと、自分のスキルを活かせる可能性を感じたことが決め手でした。実際に面接で話を聞いてみても、「ここなら長く働けそうだ」と感じられたので、入社を決意しました。
この会社の働きやすいところ
藤原農機は堅苦しい雰囲気がなく、風通しの良い社風が特徴です。やりたいことがあれば、どんどん挑戦させてもらえるので、自分のアイデアを仕事に活かせる楽しさがあります。
また、休日が多いのも魅力です。家族との時間もしっかり取れるので、仕事と家庭のバランスが取りやすく、子育て中の私にとってはとてもありがたい環境です。
お仕事内容を教えてください
私は、耕運機や薪割り機などの農業用機械を中心とした商品の仕入れと販売を担当しています。楽天やAmazon、最近ではメルカリにも出店し、ネットを通じて全国に商品を届けています。
ただ安く売るのではなく、「この商品いいな」「買いやすいな」と思ってもらえるようなページ作りを心がけています。お客様にとってメリットのある提案ができるよう、日々改善を重ね、より良い買い物体験を提供できるように努力しています。
やりがいを教えてください
自分で「この商品を売りたい」と思ったものを選んで、販売ページを企画・デザインし、実際に売れたときの達成感は格別です。自分のアイデアがそのまま結果に直結するので、成功したときの喜びは大きく、それが次のチャレンジへのモチベーションにもなります。
やればやっただけ成果につながる仕事なので、工夫や努力がきちんと形になるところが、この仕事の一番の魅力ですね。
今後の目標
今の目標は、通販事業の年商を現在の倍に伸ばすことです。単に売上を上げるというより、より良い商品をそろえて、お客様に「藤原農機の通販はいいね」と思ってもらえるような内容にしていきたいと考えています。
そのためには、商品のラインナップを増やし、より魅力的な販売ページをつくることが必要です。戦略をしっかり立てて、段階を踏みながら確実に前に進んでいくつもりです。
堀 理江さん
この会社を選んだ理由
転職活動中に出会った藤原農機は、私の前職での経験が活かせる点に加え、何と言ってもその親しみやすさに惹かれました。会社のホームページを訪れた際、従業員ではなくお客様が社歌を熱心に歌う動画が掲載されていたのが、とても印象的でした。この光景は、ただの企業活動以上のものを感じさせ、会社がどれほどお客様と密接な関係を築いているかが伝わってきました。
また、従業員がアメリカンネームを使用するというユニークな文化も新鮮で魅力的でした。このような異文化の要素が取り入れられていることに多様性を感じました。
どのように仕事を覚えていきましたか
仕事を覚える過程では、先輩や上司が常にそばで支援してくれ、一人で業務に取り組むことがないよう、常に二人か三人でチームを組むという体制が取ってもらえました。新入社員として感じるかもしれない孤独感や不安を大きく軽減してくれました。
徐々に業務に慣れていくにつれて、お客様対応も一人で行うようになりましたが、急ぐことなく、自分のペースで進めることができました。周囲のサポートと理解ある環境のおかげで、段階を追って確実にスキルアップしていくことが可能でした。
各ステップで学んだことは、次第に自信へとつながりました。小さな達成感が積み重なることで、自分自身の成長を実感でき、それがさらなるモチベーションに繋がっていきました。
成長したと思うところ
初めの頃は、何をするにも不安で、分からないことがあるたびにすぐに先輩や上司に質問していました。確かにそれは学びの一環ではありますが、「誰に聞けばいいか」という考えが常に頭を占めており、自分の判断力や自立心に欠けていることに気づきました。
しかし、時間が経つにつれて、分からないことがあっても、まずは自分で情報を整理し、どこに問い合わせるべきか、自分で調べる方法を身につけることができました。自分の力で解決できる範囲が徐々に広がり、自信がついてきたのです。これにより、先輩に頼る頻度も自然と減り、自分の業務に対する自信と責任感を持つようになりました。
さらに、職場での経験を積むうちに、視野が広がり、他部門の業務にも興味を持ち始めました。他の部門の職員とも積極的にコミュニケーションを取るようになり、チーム全体の連携を大切にするよう心がけています。
今後の目標
現在、私は育休を利用しており、この大切な時期を家族と過ごしています。復職後は時短勤務となる予定ですが、時短勤務を理由に仕事の質が下がることなく、以前と同様、またはそれ以上に充実感を持って仕事を行えるよう、自己管理と効率化を図っていく必要があります。
私の目標は、育児と仕事のどちらも高いレベルでこなすことです。これを実現するためには、時間管理や優先順位の設定が重要になります。たとえ時間が限られている中であってもチームの一員としてしっかりと貢献できるよう努めたいと考えています。
玉置 太郎さん
この会社を選んだ理由
お盆に地元へ帰省した際、Uターン就職を考えていたので、合同企業説明会に参加しました。そこで藤原農機という会社に出会い、興味を持ちました。会社の説明を聞いた後、実際に見学に行くことにしました。最初は単に農機具を販売しているお店という印象でしたが、訪れてみると、ネット通販を手掛け、職場の雰囲気は非常にアットホームで、お客さんとの距離も近く、店内には活気があふれていました。この会社なら楽しく働けると感じ、気がつけば入社していました。
入社してみて感じたこと
最初の頃は覚えることが多くて大変でした。特に、この地域には梅農家さんが多く、梅の収穫に必要な1年サイクルの中で、どの時期にどんなものが必要なのかを全て覚えるのが一苦労でした。ただ、このサイクルが一度頭に入ってしまえば、次からはずっと楽になりました。お客様から具体的な要望を「宿題」として持ち帰り、それを解決するために先輩に質問しながら少しずつ業務を覚えていきましたね。このような一歩一歩の積み重ねが、私の成長にとても役立っています。
会社の自慢できるところは
お客さんとの距離感がとても近いこところだと思います。農機具の故障は、農作業の最中に起こりがちで、お客さんはその日のうちに作業を終える必要があります。そのため、急ぎの修理依頼が多く、すぐに対応することでお客さんから深い感謝の言葉をいただける感覚がとても心地よいですね。
また、展示会や営業活動においては、団結力とチームワークが光ります。一人では乗り越えられないような課題でも、チーム全体で協力し合うことで目標を達成できるのが、本当に魅力的です。みんなで一致団結して取り組む過程が、私たちの強みであり、誇りに思っています。
お仕事する上で気をつけていること
一番心掛けているのは、お客様との信頼関係を大切にすることです。私が担当する仕事は基本的に個人での対応が多いため、その責任の重さを常に感じています。お客さんに満足していただけるよう、細心の注意を払いながら、信頼を裏切ることなく、慎重に業務を進めています。毎日、お客さんとの信頼を守り、さらに深めていけるよう努力しています。
高校生へのメッセージ
高校を卒業してすぐに働き始めることは、不安を感じるかもしれませんね。でも、遠慮なく、何でも質問してください。自分で考えたり悩んだりすることはとても大切ですが、何か困ったときには、経験豊かな先輩たちがしっかりとサポートしてくれますよ。困ったときはぜひ、先輩たちに頼ってみてくださいね。
今後の目標
私たちが最近始めた新事業、種苗の販売について、お客さんから少しずつ認知され、信頼を得ることができるようになってきました。今後の目標は、藤原農機が取り扱う苗が、お客さんにとって「安心して使える」と感じていただけるよう、品質やサービスの向上に努めていくことです。お客さんに愛され、長く信頼される商品を提供できるよう、頑張っていきます。
お仕事内容を教えてください
店舗部門で働いています。店舗部門でのお仕事は、多岐にわたる業務を担当しています。営業活動を行うことや、農機具の修理、接客、そして新事業への取り組みなど、幅広い仕事をしています。特に修理は、インターネット通販で販売した商品も含まれますので、その範囲も広がっています。修理の技術は入社時にはまだ初心者でしたが、先輩の丁寧な指導のおかげで、今では自信を持って取り組むことができるようになりました。
職場見学申込み
インターンシップ
インターンシップ申込み
会社説明会
職場見学申込み
採 用 情 報
募集要項
職場見学申込み
- 企業紹介
- 先輩社員
- インターン
- 会社説明会
- 採用情報
企 業 情 報
株式会社 藤原農機
- 事業内容
農機具・農資材の販売、メンテナンス
- 設立
- 1978年4月
- 資本金
- 1,000万円
- 代表者
- 藤原 太一
- 本社
- 和歌山県日高郡みなべ町北道150-2
- 従業員数
- 40名
- 売上高
- 24億円(2023年度)
- 従業員の出身高校
田辺高校、神島高校など
- コーポレートサイト
- https://www.fujiwara-nouki.com/
- 代表連絡先
- 0739-72-2050