株式会社 全日本ガードシステム

　【田中 政志さん】

良かったこと

施設関係者・利用者の方々の生命・身体・財産を守るのが警備員の仕事です、搬入口での入館業者の出入管理・立哨・巡回・来訪者の案内などの仕事を通じ、関係者や利用者の方々としっかりと交流をすることで、コミュニケーション能力が格段に向上しました。

 

　【村岡 亜依厘さん】

良かったこと

商業施設の常駐警備を行っており、受付業務や駐輪場の整備、巡回等の業務が主な仕事です。困っているお客様の手助けをした時に、「ありがとう」と声をかけて頂き感謝されると、この仕事をしてて良かったと実感します。

 

 

【常駐保安部 部長代理 白旗　英樹さん】

【自社と顧客の看板背負ってます】

警備業界を取り巻く環境も時代とともに変化しています。一昔前はそれこそ人海戦術のように人を配置して、人間の目で見て対処する警備でしたが、昨今ではAIカメラが人物を特定したり、警備用ロボットが施設を巡回したり、部屋の出入りが生体認証になるなど業界の技術進歩は目覚ましく進んでます。これらを使いこなせるよう、アップデートを続けていかなければなりません。
しかしながら我々の仕事は異常を警戒し監視するだけではなく、利用者に対しての案内や急な傷病者に対しての一時救急対応などもあります。最近では言語や文化の異なる海外からのお客様も多くなってきました。どれだけ技術が進んでもこのような環境下での接客業務は人と人となります。新しいことに挑戦しつつも変わらない日本のよき接客を心掛けてもらっています。それがお客様に安全と安心を提供する仕事の基本です。

 

なにか起きればもちろんしっかり対応し、処理はするのですが、警備のお仕事の基本は、何も起きない普通の状態を維持することです。これは弊社だけでできることではなく、お客さんを含め、現場の様々な方とコミュニケーションをとってはじめて成しえるものです。そのことで関係も深まり、築いた関係を通じて色々なことを学び、自身の成長を実感できると思います。
また、日々の業務の中で「ありがとう」と感謝を言葉にしていただくこともおおいです。「ありがとう」を聞いて、気持ちを表すことの大事さを感じている社員もいます。
このように人と人のつながりを実感すできることが何よりのやりがいだと思います。