社会福祉法人聖明福祉協会

第二のわが家だと思ってもらえるように

社会福祉法人聖明福祉協会は東京の西のはずれ、豊かな自然に囲まれた青梅市で、老人ホーム施設を運営しています。
私は要介護 3 ～ 5（特例として要介護 1 ～ 2）の状態と判定を受け、日常生活に常に介護が必要で、視覚に障害をお持ちの方がご利用いただく、都内唯一の 盲老人専門の老人ホーム「寿荘」で働いています。
祖母が伺をついて歩いているのを見て、介護を手伝いたいと思うようになりました。
同時に両親の介護が必要になったときにも自分が手助けできればとの思いから福祉に興味を持ちました。
ヘルパーの資格を取得した後、寿荘で働き始めました。
実務経験を積み、介護福祉士の資格を取得しました。
利用者さんの笑顔を見たとき、「ありがとう」と言ってもらえると、とてもうれしい気持ちになります。
家族と離れて入所されているので、寿荘が第二のわが家だと思ってもらえるよう、利用者さんと接するように心掛けています。
福祉の仕事は大変なこともありますが、素晴らしい仲間が支えてくれるので、楽しく働くことができています。