西城町森林組合

代表理事組合長　津田 幸則さん

組合についてやお仕事への想いなどを聞かせてください。

私たち森林組合は、地域の森林を育て守り続けることで、豊富水源の確保、自然災害から守ってくれる健全な森づくり、CO₂削減による地球温暖化防止へ貢献し、そのうえで良質な木材の供給を行い、健康で豊かな生活に寄与しています。広い面積を占める森林の保全を通じて、持続可能な開発目標SDGs達成へ向けた取組みに協力しています。

組合のアピールしたいことをお聞かせください。

森林組合で働く職員は29名で、平均年齢は36歳、給与体系は事務職と現場職を統一し、近年では賞与を年3回支給しています。また、35歳以下の森林組合就職希望者には、『にちなん中国山地林業アカデミー』への奨学金制度を創設し、高度な技術者の養成を行っています。
また各種福利厚生も充実させています。有給休暇の取得率も高く、男性育児休業（産後パパ育休）の取得実績もあります。働いて幸せを実感できる職場を目指しています。

地元に寄せる想いをお聞かせください。

森林組合は、多くの組合員及び地元の様々な方に支えられて運営をしています。
『地域密着』『地域貢献』をモットーに、地域林業の高度な技術力を持つ担い手となることを目指しています。

• ⚫︎林産事業（木材生産）
• ⚫︎購買事業
• ⚫︎森林整備事業（植林～間伐、山林調査）
• ⚫︎環境整備事業（国道・県道の除草作業）
• ⚫︎実行事業（木の伐採、家屋周辺の草刈）

伐採した木を売るだけではなく、植林して新たな世代に資源を繋いでいます。山の整備を通して健全な森林を育て、山の価値をつくり出していく大切なお仕事です。

 

地元の方々とお話をし、山の将来を考え、皆で山を守っています。また、バーベキューや研修旅行など職員同士の親交を深める機会も多くあります。

 

初めてのことはまずチャレンジ！分からないことは教えあい仕事をこなしていく、和気あいあいとした職場です。
働いて幸せを実感できる職場を目指しています！