ワコーグループ　和興建設 株式会社 / 有限会社 ワコー産業

杉本 匡武さん

この会社を選んだ理由

 

高校を卒業して進路を考えていたとき、ふと「先輩がワコーグループで働いていたな」と思い出し、思い切って連絡を取ってみました。実際に話を聞いてみると、夜勤もある分しっかりと収入が得られること、そして週休2日制で休日もしっかり確保されているなど、働きやすい環境が整っていることを知りました。さらに、自分の知っている先輩がすでに働いているという安心感も大きく、「ここなら安心して長く続けられそうだ」と感じ、入社を決意しました。実際に働いてみて、当時の直感は間違っていなかったと確信しています。

入社してよかったと思うこと

 

入社して特によかったと感じているのは、資格取得に関して会社のサポートがしっかりしているところです。私はこれまでに車両系建設機械やフォークリフトの資格を取得しましたが、その背景には会社の応援や環境の整備がありました。実際の業務にも役立っていますし、自分のスキルアップにもつながっていると感じています。また、仕事以外でも、定期的に開催される社内イベントのバーベキューなどを通じて、同僚たちとの交流も深まり、職場の雰囲気の良さを実感しています。仕事もプライベートも充実した日々を送れています。

この会社の自慢できるところ

 

ワコーグループの魅力はたくさんありますが、特に自慢できるのは職場の人間関係の良さです。私が所属する素灰製造部は、チームワークが良く、お互いに声を掛け合いながらスムーズに作業が進められる環境です。明るく風通しの良い雰囲気の中で仕事ができるので、毎日気持ちよく働けています。また、週に2日の休みがあり、有給休暇も取得しやすいのも大きな魅力。プライベートの時間をしっかりと確保できるので、メリハリのある働き方が実現できています。仕事と私生活のバランスが取りやすい会社です。

成長できたと思うところ

 

この3年間で、自分でも驚くほど成長できたと感じています。入社当初は教えられたことをこなすだけで精一杯でしたが、今では仕事を任せられることも増え、「頼られているな」と感じる場面が多くなりました。その信頼が自信につながり、「もっと頑張ろう」という気持ちを持って働けています。現場では一人ひとりの責任が重く、その分だけやりがいや達成感も大きいです。小さなことでも着実に積み重ねることで、自分自身が確実にステップアップできていると実感しています。

今後の目標

 

今の仕事にやりがいは感じていますが、将来的には重機の操縦にも携わってみたいという目標があります。そのために必要な資格を自分から積極的に調べ、取得に向けて準備を進めているところです。ありがたいことに、会社も個人の希望にしっかり耳を傾けてくれる環境なので、「やってみたい」という声をあげれば、応援してくれる体制が整っています。今はまだスタートラインですが、いつかそのチャンスが巡ってきたときに備えて、日々の業務に真剣に向き合いながら、着実にステップアップしていきたいと思っています。

高校生へのメッセージ

 

高校生の皆さんには、今のうちから勉強の習慣をしっかり身につけておいてほしいと思います。社会人になってから資格取得に挑戦したいと思ったとき、学生時代に「どうやって勉強すればいいか」を知っているだけでも大きな強みになります。勉強というと面倒に感じるかもしれませんが、将来の選択肢を広げるための土台になります。今だからこそできることにしっかり取り組み、自分の可能性を広げていってください。そして、自分の進路を決めるときは、実際に働いている人の話を聞いてみることもおすすめです。きっとヒントが見つかると思います。

 

木下 隆哉さん

地球環境に貢献する仕事

 

木材のチップを加工し、活性炭のもとになる製品を製造しています。木屑を再利用する事業で、自分たちの仕事が地球環境に貢献していると思うと誇り高い気持ちになりますね。先輩を見ていると、全体の動きを見ながらどんな状況にも対応しているので、自分も広い視野で仕事ができるよう、意識して業務にあたっています。

 

道本 顕多さん

「道よくなった」が励み

 

舗装工事が完了したあとで、道を利用した人に「あそこの道、よくなったね」と言ってもらうことが何よりの励みです。この仕事は、地域全体が現場。ひとつの道路が終わると次の道路へと、いろいろな場所で作業をしてきました。生まれ育った土地でも、「こんなところにこんな道があったのか」と気づかされることもあります。

 

北岡 勝利さん

機械任せでなく、人を動かす

 

建設廃材や伐採材など、種類ごとの方法で、廃材が再利用できる形に生まれ変われるよう加工しています。仕事は機械任せでなく、人も動かしながら。できるだけ作業の流れを止めないように調整し、工程がリズムよく進むように目配りしています。リズムよく動けるよう、チームを成長させていくことも自分の役割と考えています。